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ワールド・ウォー・ゾンビを読んで

 この本はジョージ・A・ロメロが
 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」で
 「ゾンビ」というコンテンツを発明して以来の
 「第二次ゾンビ革命」に違いない!

 その新規性と面白さにゾンビファンならずとも
 誰もが息を吹き返すことだろう。


 メタルギアシリーズ 製作・監督 小島秀夫
 



 かつて2ch軍事板に「対ゾンビ・吸血鬼スレ」という
 スレッドが存在していた、そのスレッドはライトノベル
 から映画などに登場するゾンビ以下モンスターが実在し
 たら軍や治安機関、政府機関はどのように対応するのか
 また、市民はどのように行動するのが良いのか話し合われて
 いた、一年ほど前だろうか残念な人が残念な行動を繰り返した
 結果そのスレッドは消滅してしまったが、その残念な行為が
 行われる前、ちょくちょく目にする言葉が書かれていた

 「WWZでは」「ワールド・ウォー・ゾンビでは」と
 
 どのような内容の本なのか興味を持ったので批評を見たり
 していたのだが値段が高くそのうち買うことにしよう
 そう思ったまま時間は過ぎて行った

 
 「こんな本があるらしい、君はジョージロメロの
 ファンだしせっかくだ、読んでみたらどうだろう?」
 こんな話をこのブログでもおなじみのO型の相棒に
 した記憶があったその後、相棒がこの
 小説を購入し読み終えた

 そして相棒はこの本を快く貸してくれた

  


 ※ネタバレにならないように気を付けて書いていますが
 それでもバレになってしまう可能性もありますので
 この小説を読むのを楽しみにしている方はここから先は
 読まれないことをお勧めします












 中国の奥地で発生し始めた奇妙な病気は、様々な
 理由で世界中に拡散しやがてアウトブレイクが発生
 してしまう、そして世界中が大混乱する中、南アフリカ
 でこの惨事を打開するためにあるプランが実行される
 そして世界各国はこのプランを模倣し自国でもプランを
 実行に移していく、大混乱と破壊と避難と生存をかけ
 人々はもがき苦しみ足掻きつづける事になる
 
 そんな日々の終結から10年が経ち国連はこの暗黒時代の
 出来事をまとめた報告書を作成するのだがその中で
 「個人的すぎる」との理由で削除された部分をインタ
 ビュアーでもある国連調査官がまとめたものがこの本の
 内容である
  
 軍人、主婦、学者、政治家、アーティスト、オタク
 など色々な人々に【あの時代】をどうやって生き抜いた
 のか、何を体験したのか、証言はまとめられていく


 死者の群れが闊歩する世界で国家の指導者達は
 秩序を維持し物資をかき集め残存戦力を集中させ
 物資を維持しさらに蓄積させていったのか
 などにもスポットが当てられているのも今まで
 のゾンビモノには無かった部分ではないだろうか
 
 こういった部分はにわかではあるが軍オタである
 私にとってはとても楽しめた部分であった


 分厚く1ページにぎっしりと活字が並ぶ本ではあったが
 すいすい読み進められ「ああ、いい小説だった」そう
 思っていた、それほどよくまとめられた濃い内容だったと
 思う
 
 これは相棒の言葉であるが ジョージロメロ監督が
 作ったゾンビ三部作はゾンビと言う動き喰らう死体
 (モブ)を利用した社会に対するアンチテーゼだと
 
 ホラーの陰に隠れた社会へのアンチテーゼから、ゾンビと言う
 不死者を世界大戦規模の話に膨らませそして長大なストー
 リーに仕立てたこの小説は新たなゾンビモノと言う
 ジャンルを切り開いたと言っても良いのではないだろうか

 
 この場を借りて相棒に感謝の念を



 


 8月10日この小説をベースにした映画
 「ワールド・ウォー・Z」が公開される
 基本的にホラー映画はダメな私であるが
 世界公開の大作のためその手のシーンは
 控えめになっているとのことで、パニック映画
 として見れば問題はないだろう、また名作と言われた
 「ウォーキング・オブ・ザ・デッド」は普通に見れた

 ストーリーに重点を置いた名作と言えるものならホラー
 だろうとゾンビ映画であろうとも見れるものだと思った


 ハリウッド作品で膨大な製作費が費やされブラッド
 ・ピッドが出演する超大作ゾンビ映画もまた珍しい気がする
 原作と違いブラッドピットが演じる国連職員が大いなるパ
 ニックの中世界を巡り、そして上空へな話になっているそう
 だが原作の小説を読んだ方ならお分かりの通り原作通りに
 映画化するのは極めて難しくただのドキュメンタリー風の
 何かになってしまうだろう

 ただ、発生は原作通り中国奥地として欲しかったが
 中国上映に配慮してある日突然~といった流れに
 なるそうである、それがとても残念でならないが
 製作陣が自信をもって発表しているわけだし
 
 この映画は是が非でも見たいと思っている
 

 プレビューを読んでいるときに異論なども見たが
 オカルトファンやホラー・スプラッターファンなど
 から見ると人類が滅ぶわけでもなくパーティーが
 崩壊していく訳でもなく、生存者のインタビューと
 いうのは物足りないようだった
 この辺は好みの問題なのだろう

 自分がバイオハザードの主人公だったら

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